製品紹介
製品紹介
様々な完成品
弊社は様々な動力装置や機械の内部にあるエネルギーや情報を
伝達するために使われる仲介媒体、
"ハーネス"を考え製造している会社です。
ハーネスには様々な種類があります。
エネルギーや情報の伝達全てがいわゆる無線になることが
あるでしょうか。
無線は周波数という制限があり代替でエネルギーを伝達する
なんらかの媒体が必要なはずです。
転送が必要な限り弊社はその媒体について、
『何がベストなのか』『弊社に出来ることは何か』
を考えて行きます。
弊社は様々な動力装置や機械の内部にあるエネルギーや情報を伝達するために使われる仲介媒体、"ハーネス"を考え製造している会社です。
ハーネスには様々な種類があります。エネルギーや情報の伝達全てがいわゆる無線になることがあるでしょうか。
無線は周波数という制限があり代替でエネルギーを伝達するなんらかの媒体が必要なはずです。
転送が必要な限り弊社はその媒体について、『何がベストなのか』『弊社に出来ることは何か』を考えて行きます。
組ハーネスとは、複数の電線やケーブルが組み合わさったワイヤーハーネスで、配線同士を組み立てる作業が必要となります。
電気回路が数十~数百といった分岐が多く複雑な配線ですので効率良く、誤配線が無いように組立てる為、
専用の配線治具を作製し作業を行います。
配線治具は木板に実寸大で図面を写し、分岐点に釘やU字治具などを打ちます。
組ハーネスはこのような作業が必要となる為、機械化が難しく手作業で行います。
組ハーネス
組ハーネスとは、複数の電線やケーブルが組み合わさったワイヤーハーネスで、
配線同士を組み立てる作業が必要となります。
電気回路が数十~数百といった分岐が多く複雑な配線ですので効率良く、誤配線が無いように組立てる為、
専用の配線治具を作製し作業を行います。
配線治具は木板に実寸大で図面を写し、分岐点に釘やU字治具などを打ちます。
組ハーネスはこのような作業が必要となる為、機械化が難しく手作業で行います。
フォークリフトメインハーネス
フォークリフトメインハーネス製造工程
高電圧、高電流
HEVやEVの電気駆動系を構成する主要機器である高電圧なバッテリ、インバータ、及びモータは、互いに高圧ハーネスで接続されています。
バッテリとインバータ間を結ぶ高圧ハーネス、インバータとモータ間を結ぶ高圧ハーネスはパワーケーブルと呼ばれています。
高電圧ハーネスには、周囲の電子機器や信号線に電磁ノイズ影響を与えないよう、シールドケーブルで覆われています。
HEVやEVの電気駆動系を構成する主要機器である高電圧なバッテリ、インバータ、
及びモータは、互いに高圧ハーネスで接続されています。
バッテリとインバータ間を結ぶ高圧ハーネス、インバータとモータ間を結ぶ高圧ハーネスは
パワーケーブルと呼ばれています。
高電圧ハーネスには、周囲の電子機器や信号線に電磁ノイズ影響を与えないよう、
シールドケーブルで覆われています。
高電圧ハーネス
充電ガン
バッテリーハーネス
機械内配線
初心者でも出来る簡単な作業から、習熟した技量が必要な作業まで、
いずれの作業も図面の仕様通りに部材を加工する注意力と正確さが求められます。
ハーネスの製造方法には、手作業、機械作半自動製作、全自動機での制作があり、
機内配線は主に半自動で制作されます。
また、新規設計段階での試作対応では主に手動工具を利用し、
お客様の希望に沿った提案とモノづくりを致します。
初心者でも出来る簡単な作業から、習熟した技量が必要な作業まで、いずれの作業も図面の仕様通りに部材を加工する注意力と正確さが求められます。
ハーネスの製造方法には、手作業、機械作半自動製作、全自動機での制作があり、機内配線は主に半自動で制作されます。
また、新規設計段階での試作対応では主に手動工具を利用し、お客様の希望に沿った提案とモノづくりを致します。
バッテリーハーネス
【主な作業の内容】
①切断
今日の絶縁材では、撚り線やワイヤのカッティングおよびストリッピングに対する要求が非常に厳しくなって
います。性能、精度、使い勝手の良さは、成功するためにきわめて重要な要素です。
今日の絶縁材では、撚り線やワイヤのカッティングおよびストリッピングに対する要求が非常に厳しくなっています。性能、精度、使い勝手の良さは、成功するためにきわめて重要な要素です。
数値を入力し全自動機で切断します。
中間ストリップ加工付き
両端圧着加工できます
②圧着
弊社では半自動圧着機を6台そろえベテラン作業員を担当にして安定した製品を製造しています。
一つ一つを丁寧に、国内製造が弊社の強みです。
全自動切断圧着以外の半自動圧着装置
エヤー二次側圧力調整器
エヤー圧着工程
③半田
ワイヤーハーネスの加工における半田工程は電線の芯線をコネクタ、ピン、基盤に半田結線する工程です。被覆剥き工程の後工程となります。
作業認定者による抵抗ホーミング半田加工
④加工
電線切断工程では製品に使用される電線やケーブルを必要な長さに切断します。電線切断工程の次の工程としてシースを剥きます。シース剥き工程の次に介在物・シールド処理工程を行います。次に被覆剥き工程です。最後に電線内部の芯線と呼ばれる導体部分を圧着・半田によってコネクタや端子に接続させます。
ツイスト加工
⑤組立
組立外装工程は圧着や圧接、半田など結線工程を終えた仕掛品を完成品へと組立てる工程です。組立外装工程の作業は種々あり、作業性を考慮して圧着や圧接、半田などの工程の前におこなわれる作業もあります。
ワイヤーハーネスの製造には欠かせないボード盤
⑥検査
検査方法は器具や機械を利用した検査と目視による確認に分類されます。寸法の検査、部品取付の検査、ラベルや表示の検査など検査は多岐にわたって行われます。
抵抗検査
導通検査装置(800ポイント)
専用導通検査ボード
上記の工程を経て出荷いたします。
【アプリ】
専用のアプリケータと呼ばれる圧着部の機械を交換することにより多種類の端子を圧着することができます。
豊富なアプリケータを準備して顧客ニーズに添えるように努力しております。
【全自動機】
電線の切断・両端圧着・防水栓付き両端圧着・中間ストリップなどを全自動で行います
防水両端圧着自動機
【完成品】
弊社ではこの他にも顧客のニーズに合わせて様々な完成品を制作しております。
防爆用フォークリフト用ケーブル
センサー用ハーネス
リレー用ハーネス
コントローラー用ハーネス
100V電源用ケーブル
バッテリー用ケーブル
基盤取り付け用ハーネス
盤内取り付け用ハーネス
高電圧用ハーネス